マニュアル・ディスペンサー
従来困難であった低〜中粘度液剤を一操作で定量吐出できる機能を備えています。
徹底的に研究開発されたメカニック構造で誰でも簡単に使用できます。
構造
構造
仕組み
制御部
制御部
  1. プッシュボタンを押し下げる
  2. シリンダー内に圧縮空気が発生
  3. シリンジ内の液剤を加圧
※ 液剤の吐出量は、調整ネジでコントロールできます
液容器部
液容器部
  1. 補給口からあらかじめ注入された液剤が加圧され吐出準備をします
吐出部
吐出部
  1. プッシュボタンの下降力によりニードルが作動
  2. ニードル弁が開く
  3. ノズルから液剤が定量吐出
シリンジタイプ
TYPE-A[10ml]
シリンダーも大きく高圧になります
TYPE-B[7ml]
標準サイズです
TYPE-C[4ml]
微量吐出向けです
制御方式
N001[押出式]
高粘度液剤向け(グリースなどの液ダレしない材料)です。加圧だけで出しにくい液剤をニードルで押し出します。ノズル内径×1〜2mm程度の吐出。繰り返し操作をすることで長い吐出が可能。
N002[定量式]
低粘度液剤向け(アルコール〜ネジロック剤程度まで)です。ニードルの開閉動作が瞬時に行えます。点吐出になります。
N003[自由式]
低〜中粘度液剤向け(アルコール〜UV樹脂接着剤程度まで)です。押している間だけニードルが開き、シリンジ内圧が無くなるまで吐出します。戻すとニードルが閉じます。点〜線吐出が可能です。
※吐出状況は液剤粘度、ノズル径、調節などにより異なります
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